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株式会社ビッグウッドは○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○会社です。

メンテナンスACCESS

 

ペルシア絨毯のお手入れ、収納について

絨毯はすべて湿気を嫌います。
たまには、うら干しし風通し、お掃機をかけるだけでも長年使用できるタフな敷物です。

●万一破損や汚れがついた時には補習修理でき、ほぼ完全に復元できるケースが多いようです。

●ペルシア絨毯は仕上げ時水洗いし、天日干しして他の敷物より過酷な工程を経て極めて堅固な製品になっていますが、やがり直射日光を長時間浴び続けますと若干色合いが薄くなったりします。
まんべんなく色合いを良くする為に年1~2回は180度向きを変えてお敷きになることをお勧めします。

●ペルシア絨毯に汚れキズ、水漏れが発生したらご自分でお手入れなさらず、販売店の担当者にご相談下さい。
修理やクリーニングの費用はその都度お見積させて頂きますが、クリーニング概算費用は通常の汚れ品の場合、1㎡あたり1万5千円前後です。

●保管収納方法は湿気、ホコリを取り除き丸めてたてかけず、寝かせるか天井に吊るすのが傷めない保管です。
丸めた中心部に乾燥剤を使えば完璧です。
1週間以上の保管に丸めて収納して下さい。

絹絨毯の取り扱い

絹はデリケートです。
絹は非常にデリケートな繊維です。
それだけに、その取り扱いには十分な注意を払いたいものです。
いつまでも美しい光沢と滑らかな肌触りをお楽しみいただくためにも、次の点にご注意ください。


●絹は水に濡れると、風合いが低下したり、色落ちしたりします。湿気の多いところや水のかかるところには敷かないでください。
また、汚れた場合は、乾いた布か堅く絞った布で、表面の汚れをサッと拭きとってください。

●絹はデリケートで摩擦に弱いというウィークポイントがあります。
重い家具の下に敷いたり、汚れを取るときにあまり強く拭いたりしないでください。

●絹はアルカリや薬品に弱いという性質があります。
アルカリ性の洗剤を用いたり、防腐剤、ゴム製品など直接触れないようにしてください。


ウール絨毯の取り扱い

ウールは湿気を嫌います。
堅牢で耐久性のあることがウール絨毯の特性ですが、長くお使いいただくため、次の点にご注意ください。

●ウールは水分が苦手です。水に濡れたままですと、耐久性が落ち、痛みの原因となります。
湿気の多いところや水のかかるところには置かないでください。
また、ぞうきんがけのすぐあとの床には敷かず、床が充分に乾いてから絨毯を敷くようにしてください。

●ウールの大敵はなんといっても虫です。
普段から掃除機をこまめにあてて使用している段にはさほど問題はありませんが、長時間保管される場合などは、防虫剤を入れて乾燥したところにしまうようにしてください。


ご使用上の注意

直射日光を避けてください。
直射日光には、色あせの原因となる紫外線が多量に含まれています。
絨毯をほす場合は、必ず陰干しにしてください。


熱い湯は避けてください。
熱いお湯は色落ちの原因となります。汚れを取る場合、必ず冷水でよく絞ってから拭き取ってください。



水洗いしないでください。
水洗いは色落ちの原因となります。汚れを取る時には、必ずよく絞ってから汚れを拭き取ってください。



重い器具の下でのご利用は避けてください。
重い家具を絨毯の上に長時間置いておくと、あとが残る場合があります。



すべり止めをご利用ください。
フローリングや石張の床の上で美術絨毯をご使用いただく場合、絨毯がすべる場合がありますので、すべり止めをご利用ください。



次のような場所でのご使用は避けてください。
火気の近くや湿気の高いところ、水のかかるところなど。

お手入れの方法

●普段のお手入れ
電気掃除機で週に1~2度は表面のゴミや汚れを取り除いてください。
掃除機はパイル目に沿ってかけてください。


●半年に1度のお手入れ
絨毯を陰干しし、裏側から棒で軽く叩いて、汚れやホコリを取ります。
陰干しは天気のいい日に行ってください。

●絨毯の汚れ
絨毯の汚れが気になったら、販売店へご相談ください。
部分的な汚れ落としは、汚れてから時間を置かずに、乾いた布かよく絞った布で、すばやくぬぐいとるようにしてください。
汚れがとれない場合は販売店にご相談ください。


ペルシャ絨毯はよっぽどのことがない限り修理等が出来ます。ご自分で処理されず一度ご相談ください。

 
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